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2013/05/17

かけ離れたかカタログ燃費に波紋広がる

 日本自動車工合会が発行した小冊子「気になる乗用車の燃費 カタログとあなたのクルマの燃費の違いは?」が波紋を広げている。冊子の肝は、カタログ燃費に対して実燃費は約3割悪化するというもので、新型車の燃費競争が過熱する中で、消費者団体などは実燃費とかけ離れたカタログ数値に疑問を投げかける。

 最も「カタログ燃費は実燃費よる3割悪い」ということは、自動車業界の関係者ならば常識になっている。しかし「この常識は自動車業界関係者だけのもので、一般ユーザーはまったく知らない」とにべもない。自動車メーカーは燃費性能を競い、アピールする。その結果、ユーザーには宣伝されたカタログ数値だけが、記憶に刻みこまれる。

 トヨタ「アクア」の実燃費で24キロ、またホンダ「フィット・ハイブリッド」で約19キロ(いずれも経験的な実測値)。カタログより3割以上悪くても、燃費は高性能と言えるのだが、カタログに示された数値が高すぎるため、ユーザーにとっては期待外れになる。消費者保護の立場からは、メーカー責任が問われる可能性もありそうだ。

 一方で、エコ運転を指導する教習所では「弊社の講習を受けてエコ運転を理解できれば、ハイブリッド車の燃費も30キロほどには伸びます」と話す。実燃費はカタログよりも3割悪いと説明して火消しに努めるより、燃費アップの運転教習チケット付をつけてエコカーを販売する方が、気が利いている。

【DANN編集長】















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