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2013/05/15

円安・好決算で次の展開が求められる自動車産業

 アベノミクスによる円安が自動車メーカーを始めとする輸出産業に大きな恩恵をもたらしている。出そろった自動車メーカー各社の2013年3月期決算は増収増益、次期(2014年3月期)もほぼ全メーカーで増収増益、過去最高の業績となることを見込むところも少なくない。

 ちょっと前までの「1j=70円」をうかがっていた為替水準を思うと、現在は地獄と天国ほどの差。その一方で「円安に振れているからといって(海外シフトを進めてきた)経営を簡単に戻せない」(スズキ、鈴木修会長兼社長)、「向かい風が無くなっただけで追い風が吹いている訳ではない」(日産、カルロス・ゴーン社長)などと、緩みがちになる社内を引き締める経営トップは多い。

 この中で明確な指針を示したのがトヨタ自動車の豊田章男社長だ。日本自動車工業会会長としての発言ではあるが、「安倍政権誕生以来、日本の景気は少し良くなった。円高も和らいでいる。こういう時だからこそ、日本のものづくりに一層の磨きをかけ、真の競争力を高めるべきだ」と覚悟を示す。

 韓国勢その他から追わるようになったばかりか、いつの間にか欧州勢に水をあけられてしまったと指摘されるわが国自動車産業。円安に戻ったことの気の緩みが、最大の敵になる。

【DANN編集長】















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