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2013/04/26

カーボンファイバー強化樹脂のリサイクル技術で先行研究会議

 カーボンファイバー強化樹脂(CFRP)のリサイクル技術に関する研究発表会が26日、都内で開かれた。CFRPは車体軽量化のための有力素材だが、価格が高過ぎるために、高級車やスポーツカーでボディー骨格材その他での本格利用が始まったばかり。国産モデルでは500台の限定生産をしたトヨタの高級スポーツカー「LFA」が代表例。

 まだ大量の利用が始まらないうちにCFRPのリサイクルなどと言われても、先走った話と感じる。しかし材料価格面でコスト低減し鋼材価格に近づけるには、加工時の端材の回修利用や市場からの回収再利用は重要なテーマになる。また時代の要請という側面では、CO2排出削減につながるリサイクルは必須条件になっている。

 トヨタ自動車の講演者によると、CFRPは強度などに申し分なく、「LFA」開発の過程で利用技術取得のさまざまなチャレンジが出きたそうだ。現在CFPRに使われる樹脂は熱硬化性のものだが、繰り返し利用可能な熱可塑性樹脂が主流になれば、成形時間が大きく短縮でき、さらに利用が進むとみる。

 ただし、材料としてのコストを比較すると、鋼材が100円ならばCEFPは900円という大差。ちなみにアルミは210円だ。4〜5年もするとCFRPを使った部品が増えてくるというのだが、自動車メーカーのグローバル競争がもたらすコストダウン要請を考えると、CFRPの現在価格はやはり高すぎる。

【DANN編集長】















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